大切な3つのこと
1、好奇心
子どもを前に「できる・できない」を基準にした瞬間、主体性は失われてしまいます。「やってみたい」という好奇心から物事がはじまったとき子どもは主体的になり、楽しさを求め「工夫」を生み出そうと行動(あそび)するようになります。
「やってみたい」「やってみよう」と心動かされる環境づくりに力を注いでいます。
2、本気で楽しむ
夢中になれる体験は、子どもたちの"工夫する力"を育んでいきますが、楽しさや面白さに共感してくれる大人の存在も不可欠です。保育者が子どもと本気で楽しむことで、子どもたちとの間に信頼感が生まれ、子どもたちの中にも、互いの違いを認め、ありのままを受け止めることができる「心」が育まれていくと考えています。
3、夢中になれる
「もっとやりたい」「明日も続きが楽しみ」というように何かに夢中になれる体験には継続性が生まれます。夢中になって楽しむことができるプロセスに「問題解決能力」を養う学びがあります。保育者として"子どもたちは夢中になっているのか?"を見ながら活動を展開していきます。